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鉄道研究会

今回の取材は「鉄道研究会」さんです! 
一般サークルに所属されている鉄研さんは、その名の通り鉄道に関する活動をされていますが、今回はさらに掘り下げてインタビューしてまいりました!
団体名とお名前を伺ってもよろしいでしょうか?
鉄道研究会、会長の永原です。
Q:普段どういった活動をされているのですか?
普段は建学祭に展示するジオラマのレイアウトを考えたり、あとは合宿を夏と冬に二回行うんですけど、その行き先とか内容を話し合ったりしています。
ジオラマのレイアウトですか
ジオラマとか、あとは鉄道に関する何かを見たり触ったり出来るようなスペースを作ったりだとか、建学祭に来た人をどうやって楽しませられるかといった事を考えていますね。
私事ながら、昨年度鉄研さんのブースを拝見したのですが、写真等も展示されていましたよね?
そうですね。写真は一人で撮りに行く人もいれば、数人で行く人もいるのですが、「この電車が来るから撮りに行こう」みたいな感じですね。
Q:今はどれくらいの方が所属されていますか?
今は30人弱がいますが、四年生が卒業するのでもうちょっと減るかな、と言った所です。
Q:女性なども所属されているのですか?
二人所属していましたが、卒業してしまうので今はいませんね。
Q:活動中の雰囲気などはどうですか?
皆、他の会員と話して鉄道の知識を高めあったりと和気あいあいな雰囲気ですね。
Q:なるほど。ここにいる方々は皆、鉄道が好きで集まったメンバーということですかね?
そうですね。自分は小さい頃に電車を見て「凄く格好いいなぁ」と思ったのを引きずってココに入ってしまったので(笑)。まあみんなそれぞれ色々な思いがあると思います。
Q:鉄道研究会に入って良かったことなどは何かありますか?
やっぱり友人が増えたのと鉄道の知が深まったというのが一番ですかね。
Q:逆に活動していて苦労されたことなどは何かありますか?
建学祭前になると、ジオラマをどういう風にするかとかを直前まで揉めたりしたんで、そこが一番苦労したかなって感じですね。あとは自分はまだ会長になってから3,4か月なんですけども、教室取ったり色々しなくてはいけないので大変ですね。
Q:今後の目標や取り組んでいきたいことなどは何かありますか?
やっぱり一番目標なのは会員をもっと増やす、あとは女子にももっと鉄道の良さを知ってもらいたい、という感じですかね。あとは今はほとんど学校内でしか活動していないので、より学校外でも場を設け、もっと東海大学鉄道研究会を知ってもらえるような形になれば良いかなと思います。
最後に新入生に向けてメッセージお願いします
やっぱり、鉄道と聞いて「うわ、オタク気持ち悪い」とかなっちゃうのがよくあって、鉄道に興味があっても鉄道研究会に入れないと思っている人もいると思うんですけど、そういう先入観を持たずに、見学してみて入ってもらえたらなという風には思いますね。

鉄道好きが集まる鉄研さんですが、時はジオラマを作るにあたって部員同士で激しくぶつかるそうです。
しかしながらそうした部員同士の衝突も鉄道に対する熱い思い故なのかもしれません! 取材させて頂き本当にありがとうございました!