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総合アート コビトカバ団

今回は一般サークル所属の「総合アート コビトカバ団」さんの取材です!
アート集団を名乗るコビトカバ団さんですが、一体どんな活動をされているのか!? 団長である石井さんへと取材に行って参りました!
団体名とお名前を伺ってもよろしいでしょうか?
総合アート コビトカバ団の団長の石井です。
Q:普段はどういった活動を行っているのですか?
イラストとか小説、あとは演劇なども行っていますね。
Q:それぞれ班のような形で分かれているのですか?
というよりは個人個人で分かれてという感じですかね。
Q:各々が自由にそれらの作品を制作しているという事ですか?
はい、そうですね。
Q:今コビトカバ団さんは何人くらい所属されていますか
10人弱ですかね。
Q:イラストや小説と仰っていたと思うのですが、中学校や高校の時からそういった活動を行っていた方が多いのですか?
いや、人それぞれですね。大学から始めた人もいます。
Q:団長さんは普段どのような作品を作成しているのですか?
自分はイラストとか小説を書いているんですけど、ここに入って初めて演劇をやったもので、先輩たちから丁寧に教えてもらい、去年の九月くらいに演劇フェスティバル*¹というのをやったんですけど、それ以来さらに演劇をするようになりました。
<*¹:湘南ひらつか市民演劇フェスティバル。が正式名称だそうです。 >
演劇フェスティバルというイベントがあるのですね
平塚市内で行われるんですけど、神奈川大学で演劇をされている方だったり、他には大人の方がやっている演劇などが参加していますね。
なるほど、活動中の雰囲気などはどうですか?
うーん、体育会系みたいにガッチリしている訳ではなくて、凄くゆったりとした感じですね。サークル終わりに外食とかはよく行きますね。
Q:入って良かったことや、プラスになったことなどは何かありますか?
演劇をやることが初めての経験だったので、凄く刺激的な体験をすることが出来ましたね。あと年二回の合評というのがあって、合評というのは他の人に自分が作った作品とかを見せたりするものなんですけど、他の人に作品を見せてもらう機会ってあまり無いじゃないですか、それで自分が気づかなかった所やアドバイスとかもしてくれたり、褒めてくれたりもしてくれるので、それは凄く良い経験になりましたね。
Q:大変だったことなどは何かありますか?
他のサークルとかに比べて人が少ないって所がアレですかね……演劇は役者もいますけど、照明とか音響とかも必要だったりするので、今の所それも兼任したりしてる感じなので、今後はちゃんと役割で分けてやりたいなって思ってますね。*²
<*²:去年の団長さんは一人で役者・脚本・演出を行っていたそうです。>
Q:今後の目標や取り組んでいきたいことなどは何かありますか?
先ほども言った通り、人数を増やしたいというのが一つの目標です。あとはあんまり学内で劇とかも行ってはいないので、それをやってみたいなというのもありますし、他にはイラストや小説のコンクールとかもあれば参加したいなって。
イラストや小説以外では、建学祭*³で作品を売ったりするんですけど、そういうのでビーズなどの素材を使った作品なども展示したり作ってみたいなって思いますね。 <*³:作品の展示や模擬店でサークル誌・アクセサリー・ポストカードなどを販売されていたそうです>
最後に新入生に向けてメッセージがあればお願いします
自分は演劇は初めてだったんですけど、先輩から色々教えてもらったお陰で、安心して演劇に挑む事が出来たっていうのがありまして、多分最初はとても緊張すると思うんですよね。
でも舞台に立って自分の姿を見てもらうという経験はこの先もそうそう無いのかなって思うんです。
そういう所は結構いい経験になるのかなって思いますね。自分とは性格の違う役とか、自分の似ている役とかを演じる事で今まで気づかなかった新たな自分を見つけられると思いますね。
小説とかイラストは合評とかを通じて自分では気づかなかった所やアドバイスを指摘してもらえるので、貴重な経験だと思います。自分の持っている能力を高めることが出来ると思います。今まで自分一人でイラストなどを描いていたこともあったので、他の人からアドバイスをもらえるのはとても嬉しい経験ですし、良い経験になると思います。

まさに総合アートな活動ぶりのコビトカバ団さんでした!
この日は休業中な事もあり取材のために集まって下さったそうです、 石井さん、部員さん本当にありがとうございました!!