演劇研究会
今回の取材は「鉄道研究会」さんです!今回は「演劇研究会」さんに取材に行ってきました! 春休みに加え、この日はバリ作成に勤しんでいたため、メインである演劇の活動風景は撮れませんでしたが、この春に行われる「一号館内クラブ・サークル説明会」と「公認&非公認クラブ・サークル説明会」の両方に参加されるので、ぜひ足を運び活動の方を見て頂ければと思います! それではどうぞ!
団体名とお名前を伺ってもよろしいでしょうか?
文化部連合会演劇研究会 委員長の石原です。よろしくお願いします。Q:演劇研究会さんはどのような活動を普段なさっているのでしょうか?
普段はセクションに分かれ、「役者」「衣装・メイク」「音響」「照明」「制作」「舞台装置」というグループに分かれて活動しています。 *『役者』は脚本をもらって普段教室での稽古。*『衣装・メイク』は役者に着せる衣装のプランを考えたりメイクの練習。
*『音響』は演劇のシーンごとに合うような音楽を探してきてそれを本番で流したり。
*『照明』も演劇のシーンごとの照明のプランを考え本番の舞台を照らします。
*『制作』は公演のパンフレットやビラ・チラシを作ったり、当日はお客様の案内や受付。
*『舞台装置』は実際に役者が舞台に立つための大道具を作ったり舞台セットの作成。
石原さんはセクションで言うとどこに所属しているのですか?
僕は主に『役者』と『衣装・メイク』をしています。役者はオーディションで決めるので、オーディションに受からなかった場合は他の5つのどこかに入る形となっています。Q:役者の方ってどのくらいの人数がいらっしゃいますか?
役者を経験したことあるのは三年生までを含めて15人ぐらいです。Q:全体でどのくらいの人数の方が所属しているのですか?
全体ですと大体70人ぐらいです。70人だと文化部連合会の中でも大きい団体ですね
そうですね。かなり多くの人がいて皆いろいろな目的を持っていて、演劇研究会なのでお芝居がしたくて入った人もいますが、雰囲気が好きだったり先輩に優しくされたから入ったりなども。特に『衣装・メイク』は人気なんですけど、舞台装置作りたくて入った人もいて、高校で役者もやってたし裏方もやってたから続けてやりたいな、という子もいて色々な子がいますね。大学に入って初めて演劇やる人もいますし、そういった人も入学して第一回目の公演で役者をやったりしてるので結構敷居が低いのかなと、入ったらとことんやるので、演劇を今までやっていなかった人が上手くなったりする所などは、演劇研究部の面白いところだなと思います。Q:石原さんは高校時代何かされていたんですか?
高校時代は帰宅部でした。演劇とかはやったことがなく、大学入ってから何故か気づいたら演劇研究部にいて、気づいたら役者やって舞台に立ってたという(笑)Q:普段の活動の雰囲気を教えてください結構ワイワイとした感じですか?
そうですね。みんな雰囲気良くて仲がいい子が多いのかなと。入部してすぐの頃は初対面ということもあって皆ぎこちなかったりするんですけど、一年やれば打ち解けますね。皆でご飯いったりカラオケ行ったりダーツ行ったりボーリングやったり…色々な事やってますね。Q:演劇研究部に入ってプラスになった事良かったなと思う事が有れば教えてください
入って良かったなと思えることは友達が増えた事です。そして『演劇』という新しい楽しみが出来たことや、それを通して学校の外でも色々な人と関われる機会があったことで、凄く自分の中で得るものがありました。また、他の学校の演劇研究部さんだったりプロの劇団の人たちとかそういった人と知り合えたことも大きなプラスになったと思います。Q:逆に大変だった事を教えてください
大変だったなと思うことは、委員長をやるとなった時が一番大変でした。僕が役者の指導、脚本と演出を担当して講演をやるんですけど。そのために脚本を必死に書いたり、「どういった雰囲気の舞台が良いかな?」とかをセクションのリーダー陣と話し合ったりしていて、これから僕たち三年生は忙しくなるのかなと思いますね。Q:石原さんの今後の目標や取り組みを教えてください
僕たちのお芝居を見に来てくれる人を増やしたいのと、やはり色々な方たち、例えば大学周辺にお住いの方たちや劇団の人たち、他大学の演劇関係者だったりに見てもらいたいです。今僕たちがやっている舞台でも十分通用するクオリティの物を作れている自信があるので、後はそれを色々な人に知ってもらいたいと思っていますね。Q:次の公演っていつですか?
日程はまだ決まっていないのですが次は6月に公演を予定しております。最後に新入生に向けてメッセージお願いします
演劇というものは始めるのに勇気がいるものだと思うのですが、ちょっとでも興味があれば一号館説明会や合同説明会に来て、僕もいるので直接お話してちょっとでも興味を持ってくれたらなと思います。初めてみたら凄い楽しいので、もし迷っている人がいたら是非ともお話だけでもして入部を決めてくれたらなって思います。サークル内でも様々な役職に分かれ、自分の能力を発揮出来る場所がある。そう感じさせてくれる演劇研究会さんのインタビューでした! ぜひ新入生の方々も公演に行ってみてはいかがでしょうか? そして、休み期間にも関わらず取材させて頂きありがとうございました!